こんにちは　管理部の安部です。

以前のブログに「スピンドル紐の規格を判別する方法」というのがありましたが、覚えてもらってますでしょうか？？

今回は、その延長のお話になりますが、

スピンドル紐は１巻が1.8kg巻になっており、サイズによって巻数が異なります。

よくある風景で、10×10から14×14位の太さで、50cmにカットして1000本ほしい場合、何巻いるかな？？

となった時、10×10は何ｍ巻、12×12は何ｍ巻、14×14は・・・とすべての巻数は中々覚えてないですよね。

そんなに時に簡単に1巻の巻数を出す方法をこっそり教えます。

キーワードは「３０００」です。　これさえ覚えていてもらえれば、後は計算機があれば十分です。

方法は、「3000」をスピンドル紐のサイズで割れば、答えが出ます。

例えば、10×10だったら「3000÷10＝300　で約300ｍ巻」、14×14だったら「3000÷14＝214.2...　で約210ｍとこんな感じで簡単にに巻数が出ます。　巻数さえ解れば、何巻必要かはすぐ計算できますよね。

そんなわけで「３０００」だけぜひ覚えてください。

最後に注意点ですが、今回は弊社のスフのスピンドルに関してになります。　材質の重いエステル製等になると巻数は短くなりますので、材質が違う場合は参考程度にしてください。

それではまたお会いしましょう。