商品紹介

2019年02月02日

織テープ・ベルトの材質の選び方(ポリエステル・アクリル・PP・ナイロン・綿)

【2021年4月15日更新】

管理部の松本です!
随分とご無沙汰しておりました。
早いもので、もう2月です。今年も悔いのないように過ごしたいですね!

突然ですが、皆さんは織ベルトや織テープをどの様に選んでいますか?
材質、厚み、巾、色など、さまざまな種類があって迷うことありませんか?
今回はベルトの材質や特徴、使用用途について書いてみようと思います。
よかったら参考にしてみて下さい。



弊社が在庫している織ベルト・テープの材質は、主に
ポリエステル・アクリル・PP(ポリプロピレン)・ナイロン・綿があります。
※写真は弊社の在庫品の”ほんの一部”です。
 

①ポリエステル


商品一覧 → エステルテープ / エステルベルト
スリングベルト・安全ベルト・シートベルトなどに使われている。
日本国内で生産されている合成繊維のおよそ半分がポリエステルです。
特徴・・しなやかでハリ、コシがある。高強力で耐磨耗・耐久性に優れている。吸湿性が低く、速乾性がある。薬品に強く、カビや虫害をうけにくい為、保管が容易。
 

②アクリル


商品一覧 → アルリルテープ / アクリルベルト
用途・・・紙袋の持ち手・ファッションベルト・カーペットの縁巻用ベルト等に使われる。
特徴・・・風合いが柔らかく、滑りにくい。発色性に優れ、鮮やかな染色加工が可能。色落ちの心配もほとんどない。
 

③PP(ポリプロピレン)


商品一覧 → PPテープ / PPベルト
用途・・・ショルダーベルト・ファッションベルト、ストラップベルト・アウトドア用で使用される。
特徴・・・全繊維の中で最も軽く、また非常に強い繊維のひとつ。吸湿性や吸水性がほどんどなく、速乾性がある。後染めは出来ない。
 

④ナイロン


商品一覧 → ナイロンテープ / ナイロンベルト
用途・・・鞄用ベルト・ファッションベルト・結束ベルトに使用される。
特徴・・・強度・摩耗に非常に強い。汚れが落ちやすく、速乾性がある。後染めが可能。耐熱性が弱い。紫外線により、白いものは黄色に変色する事がある。
 

⑤綿


商品一覧 → 綿テープ / A綾テープ / スピンドルテープ
特徴・・・手触りが柔らかく、吸水性が高い。水に濡れると、縮みやすい。シワになりやすい。静電気が起きにくい。


ポリエステル・アクリル・PP(ポリプロピレン)・ナイロン・綿の違い
参考になりましたでしょうか?
弊社には在庫しているだけでも約90種類の織テープ・ベルトがございます。
もちろん在庫でない物も、お取り寄せ可能です。

「いま持っているテープと同じものを探して欲しい。」
「使用用途は決まっているが、どのベルトを選べばいいか分からない。」
など、お困りの事がありましたら、ぜひ弊社へご相談下さい!
お気軽にどうぞ(^^)/


 

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