商品紹介

2024年04月29日

弊社のオリジナル商品　カドペタのご案内

営業部　松尾です。

いい気候となりましたが、今年の夏も猛暑の予感がぷんぷんしております。
もう少しさわやかな春が続いてくれるとありがたいのですが・・・

たまには、まじめに商品の紹介を行いたいと思います。

　「カドペタ」

名前の通り、角っこにペタッと貼り付けて、ハトメの補強の役割をする商品です。
白と透明がございます。

もう１０年近く前になりますが、弊社でまじめに考えた、数少ない開発商品です。
発売当初は、なかなか売れず、いつ廃番になってもおかしくないとひやひやしておりました。
なによりも、このシンプルなパッケージが物語ってますよね。

ところが、徐々にリピーターも増えてきて地道に売れ始めて、今ではロングセラー商品となっており、年々出荷量も増えてきました。
まだまだ、売れるのではないかと期待して再度ご案内させていただきます。
また、本来と異なる使い方ですが、弊社では倉庫でも使用しておりますので、のちほどご紹介します。

本来の使い方は、ターポリン幕の角などにハトメを打ちますが、そこの部分的な補強として使用します。ひもやロープなどで引っ張られるため、
強度が求められます。そこにあて布をすることで、さらに破れにくくすることを目的とした商品となります。
通常は、ターポリンの周囲を折り返し縫製することで、二枚重ねとなるため、特に必要ありませんが、ミシンで縫えなかったり、
ターポリンを切りっぱなしで簡単に仕上げたい際に、厚みを増すことで補強となります。
下の写真は、カドペタ透明にプラスチックハトメを付けたイメージです。
インクジェットで出力した幕のデザインの邪魔もしないので、おすすめです。

ここからは、ちょっと用途が違いますが、当社倉庫（屋内）で使っている事例です。
当社では、狭い倉庫に多品種の商品の在庫をしておりますが、場所が手狭になってきており、少しでも空きスペースを有効活用できないかと
最近、カドペタをこんな使い方でも使用し始めました。

倉庫の什器の横の隙間に段ボールをカットして、Sカンで吊り下げてます。
段ボールの上部をカドペタで簡易補強。
今回、カドペタを貼って穴をあけただけ（ハトメは使わず）ですが、結構持ちこたえております。