商品紹介
2024年09月16日いろいろなロープがございます
早くも9月も半ばを過ぎました。早いもので今年もあと3か月ちょっとなりました。
しかし、まだまだ暑い日が続いております。この暑さからいつ解放されるのでしょう?秋が来るのか心配になってきました。
今回は、当社の取り扱い商品の中でも種類が多い、ロープについてのご案内です。
主にテント業界向けに販売することが多い商品です。
一番の売れ筋商品は、ビニロン金剛打ロープです。(九州では通称ホンコンロープとなぜか呼ばれています)
テント業界では、以前からテント生地と柱をかがる用途で使っていただいております。
ビニロンという材質が、対候性がいいことに加え、水分を含むと縮む特性があるため、軒先テントなど時間が経過すると締まって行くことから多く使われております。
この用途には、大半がこちらの商品を販売しておりますが、テントの業界で、もう一つ大きな用途として、テント生地の周囲を折り返して補強に使用する、通称「縫い込みロープ」もたくさんの需要がございます。
ところが、こちらは、お客様によっていろいろな材質や太さをご使用いただいております。
大半のお客様が、それぞれ同じものを使用されておりますが、昔から使っているからという理由がほとんどではないでしょうか?
用途が縫い込む目的のため、製品になった際に隠れて見えないこともあり、どれがいいのかわかりにくい商品かもしれません。
そこで、当社手作りの現物見本帳を作成して配布中しております。(当社では、最近手作りの現物付の見本帳が地味に好評でだんだん上手になってきました)
アナログから脱皮できませんが、現物が触れることができるため、お客様にも好評でやめられなくなってきました。
コストが安く軽いPP(ポリプロピレン)
そこそこ強度があってごく一般的なPE(ポリエチレン)
などが主流です。
そのほかに、雑色ロープ
KP(エステルとポリエチレン)ロープなどなど
かなり限定的な用途ではございますが、普段は隠れて見えない商品のため、問い合わせもよくいただいております。
コスト優先だったり、固さ優先だったりとご要望や用途に合わせてロープの選択肢を広げて見てはいかがでしょうか?
ニッチで目立たない副資材をいろいろと在庫しております。
お気軽にお問合せください。
営業部松尾でした。