プライベート

2018年08月03日

福岡の泡系ラーメン制覇してみた

こんにちは。

管理部の糸濱です。

 

福岡のラーメンを制覇してみたシリーズ第3弾!

 

今回は

「ラーメンウォーカーに載っていた福岡の泡系ラーメン5店舗制覇してみた」

をメインにお送りします。

その他何軒かも行ったので加えてお楽しみください!
 

 

博多 一世一代

博多 一世一代

ラーメン ¥630 麺の固さ:普通
 

これはかなりクセのある豚骨スープ。醤油も濃いためショウガとの相性が良いです。

ちなみにショウガは白ショウガ。

泡系一発目としてはかなりパンチを食らわされた一杯でした。

しかし豚骨の匂いとしてはどこか懐かしかったです。

 

博多 一幸舎 総本店

博多 一幸舎 総本店

ラーメン ¥700 麺の固さ:普通
 

さきほどの一世一代からすると、こってり濃い味ではなく、意外なあっさりスープ。ネギがあるからかも。

麺はしゃっきりした食感です。こちらも白ショウガ。

どこかが突出しているというよりはバランス型のラーメンという印象。

泡系発祥とあるだけに広く受け入れられる味を目指しているのかもと思いました。

しかしリニューアルオープンしたてで、平日昼でも行列でした。
 

博多 一双 博多駅東本店

博多 一双 博多駅東本店

ラーメン ¥650 麺の固さ:かた
 

豚骨カプチーノと謳っていることもありお店の外の豚骨の匂いはガツンと来ますが

スープは私のタイプでした。おいしい。こってりだけどさらっと入ってきます。

麺との相性も良かったです。こちらも白ショウガ。辛子高菜は辛子多めで辛いです。

こちらも平日昼でも行列でした。
 

金田家 博多店

金田家 博多店

黒豚ラーメン ¥650 麺の固さ:普通
 

実はこのお店、本店が福岡県の行橋市にあるのですが私の地元の隣町!さらに母校からの帰り道!

だったわけでかなり懐かしい対面となりました。かなりワールドワイドに店舗展開していたのも驚きでした。

さてそのスープですが、味覚の記憶というのは不思議なもので美味いを超えて馴染む!というのが第一声でした。

一世一代のスープよりもくさ過ぎず、まろやかで醤油のバランスも良い味です。

チャーシューをみてお分かりのようにかなり脂は強いラーメンです。

ショウガは紅ショウガ。海苔がついている所が他の店舗と違うところです。

 

さて、ここまでで4店舗一気に紹介いたしました。

最後は福岡の泡系としては異端だと感じたこの店舗で〆とします。

英国昇龍(EIKOKU SHORYU)

英国昇龍(EIKOKU SHORYU)
英国昇龍(EIKOKU SHORYU)

トリュフ豚骨脂泡RAMEN ¥790 麺の固さ:かた
 

器の真ん中に見えていますのがトリュフです!!特にこれまでこれがトリュフの味だと知らない私ですが、

こんなところで出会いました。トリュフです!!

こちらはロンドンで行列の人気となり福岡に逆輸入されたラーメン。ラーメンでも逆輸入ですよ。

店舗自体がおしゃれな居酒屋であるためラーメン一杯だけはちょっと申し訳ない気持ちになりました。

さて、このスープですが、豚骨のクセとしては強くないものの、かなりクリーミー。

さらにトリュフと混ぜて食べると、まるでポルチーニ茸のクリームパスタを食べているかのよう。

ラーメンではなく、もはやパスタの域です。ロンドンの人にも受け入れられるだろうなと納得でした。

異端豚骨、試してみたい方はぜひ。

 

ここまでの5店舗を総合すると

 

強烈な泡 → 一世一代

泡系入門 → 一幸舎

私の好み → 金田家、一双

異端豚骨    → 英国昇龍

 

となります。気になる方はぜひに。

 

さあ、あと残り4店舗です!

 

入船食堂

入船食堂

ラーメン  ¥500  太麺
 

こってりスープにどっしりチャーシュー!

ほうれん草やうずらの卵が珍しくて嬉しい

ガツンとくるタイプではないが麺とスープを楽しめる家系ラーメン。

油そばも人気らしいので次回挑戦!
 

天下一品  博多駅前店

天下一品  博多駅前店

並ラーメン  こってり  ¥680  太麺
麺の固さ:普通
 
こちら実は一幸舎へ行こうとした所リニューアルオープン前のため急遽向かったお店
弊社でも天下一品といえばこってりを食べるかどうかで賛否が分かれるラーメン屋です。
その"こってり"ですが、一度スープにレンゲを通すと、スープの油らしきものがレンゲにくっついてきます。この衝撃はぜひ体感して欲しいところです。
全国で話題になることを想定していたのか、、
京都発祥の豚骨、恐るべし。
 

元祖ラーメン  長浜家(家2)

元祖ラーメン  長浜家(家2)

ラーメン  ¥550  麺の固さ:かた
 
そして家2にもいきました。これで元祖3店舗も制覇!です。
やはり、そう、元祖のスープってこんな香りと味だったとまざまざと思い出させられました。
冷静に、カップ麺などで豚骨味が全国的に出回っていることを考えると、この一口目の匂いと味は福岡のラーメンを知る上では必要不可欠かも?

 

そして、今回のラスト豚骨は…!

博多ラーメン  Shin Shin  住吉店

博多ラーメン  Shin Shin  住吉店

博多ShinShinラーメン  ¥650  麺の固さ:かた

元祖のスープの豚骨感を1/3ほどにして醤油を効かせ、味わいやすくしたようなスープです。
醤油がもしかしたら少し多かったのかしょっぱく感じました。
しかし紅ショウガとも相性よく美味しく食べやすいラーメンです。大盛はないので食べ足りない人は替玉必須です。

 

今回は泡系+αという内容でしたがいかがでしたでしょうか?
ここ数ヶ月で明らかにラーメンを食べるようになったので9月の健康診断が不安になってきています。
また新たな変化として、今回の最後に紹介したShinShinにて豚骨スープの違いが何となくわかるようになってきました。
 

正直、豚骨食べすぎなのと福岡には塩も醤油も味噌もあること、そもそも豚骨しばりしてない!などと考えてしまいました。
が、そもそも、約20店舗近く行っただけで豚骨を制覇した気になるなんて豚骨に失礼ですよね!
まずはもっと福岡の豚骨を知っていこうとShinShinのラーメンで気づかされました!ShinShinありがとう!

 
今回は以上です!



 

商品お問合せ・ご質問

お電話、もしくはお問合せフォームより、お問い合わせ・ご質問を受け付けております。