商品紹介

2020年02月14日

スピンドル紐の規格を判別する方法

こんにちは、管理部の松本です。

今日は弊社のスピンドル紐の規格の判別方法をこっそりお伝えします。

お客様に「御社のスピンドル紐を頼みたいけど、規格が分からないんだよね、、、大体太さ6mm位だけど、わかる?」

この様な内容をよく尋ねられます。

でも、、、スピンドル紐は芯が入っていないので形が変わりやすく、正確に測ることが難しいんです。

そこで、太さの違うスピンドル紐を用意しました。この2種類を使ってご説明します。



まずは左のスピンドルから。

太さを判別するには紐の先端をみます。



私の綺麗でもない手が登場して、申し訳ございません(*_*)



編んである束の1束だけ(ピンクの部分)を取って、数えます。



4本ありますね。(赤い色が付いている所です)

4本ある事が分かったら、2を掛けて下さい。

4×2=8になりますね。

答えが出ました。

そう、このスピンドル紐の規格は8×8なんです。

元々はもっと細い糸で8本で編んであったそうですが、1本1本が太くなり、今は半分の本数になりました(なので、2を掛ける事になります。)

では右のスピンドル紐はどうでしょう?
 



先ほどと同じように先端から一束とります。



数えてみます。



9本ありますね。

9×2=18

答えは18×18でした!!



さあ、これで皆さんもスピンドル紐マスターです。


ではまたお会いしましょう~^^

 

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